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2011
2010
 
動画投稿サイト(代表としてニコニコ動画)

どうもありがとうございますー。

(株式会社ニワンゴ 取締役 西村博之様より)

 

われわれの頃のツールはスケブだった。
『宇宙戦艦ヤマト』の映画公開時、
映画館の前に並んだ行列の中には、必ずスケブを手に、
“ボクの描いたヤマトの改造案、見てください”
と差し出す男がいた。やがて時は流れ、
“世間に自分の作品を見てもらうツール”として
最大規模のものが誕生した。ニコ動にあがる何万という
MAD映像は、オタクたちに第二次創作への
大きなモチベーションを与えたといっていい。
そして、“いつも、自分たちしか見てない古い作品の話ばかりしやがって”と、
ずっと言われ続けてきたわれわれ第1次世代にも福音。
ちゃんと見せてやることが出来るのだ、どんなマイナー作品でも。
間違いなく、オタクという存在は
この動画投稿サイトの出現でその意味が変わってくる。(唐沢俊一氏)

審査員全員が無視したくても無視できない影響力。まさかMADテープ文化が21世紀によみがえると思わなかった。いわば、映像と音楽のコミケが、インターネット上にできたようなもん。同人映像作家、同人音楽家が自由に作品を公開できるようになった革命。時間と空間を超えて、世界各時代の映像がアップされ、観ることができ、コメントがつけられる。まさにオタクのタイムふろしき。著作権をめぐる議論で、まだ先行きはグレーなところも含めて2007年代表。(志田英邦氏)

日本中から世界中から発信されたマニアックな動画が観られるって、何て時代が来たんでしょうか。 (倉田真澄氏)

 
 
 個人賞(順不同)
唐沢俊一賞
 
鶴岡法斎賞
 

UFOに関する国会論議

12月18日、民主党・山根隆治議員のUFOに関する質問書に対し、
政府は「存在を確認していない」とする答弁書を閣議決定。
UFOの存在を政府が初めて公式に否定した。一方で、
町村信孝官房長官は「個人的には絶対いると思っている」とコメント

 

レギュラー客の小林直人さん
 
 

この問題を取り上げることには政治的なリスクを
覚悟しなくてはなりませんでした。マスコミの扱い方によっては、
私がピエロになりかねなかったからです。しかし、行動に移したのは、
“国民の生命と財産を守る”という最低限の責務を果たしたい、
という思いからでした。仮に異星人がいたとして、
彼等の科学技術のレベルは人類を遥かに超えたものでしょうから、
彼等の攻撃を防御することは不可能でしょう。
私の本音は、人類自らが持ってしまった核兵器を
どう無能化するという術を彼等から学んでみたいという、
藁をも掴む思いからの“UFO質問”だったのです。

(参議院議員 山根隆治様より)

 

鶴岡賞、ありがとうございます。「マンガロン」「ブンカザツロン」どちらも持ってます。こんな、ただ毎回来ているだけの奴が、ブレードランナーやヱヴァンゲリヲンと並んで受賞されるのは誇らしいやら、申し訳ないやら・・・(笑)こうなってしまうと、次回からどの面さげて観に行ったらいいのか少し悩みますが、また来年お会いしましょう。
(小林直人様より)

 

 

 
 
UFO誕生から60周年だった昨年、
さっぱり世の中はこれで盛り上がらず、
UFOも完全に過去のものになってしまったか、
と思っていたら、暮になっていきなりこの騒動。
国会という場でUFO、ゴジラなどという言葉が
やりとりされる、シュールと言っていいこの騒ぎは、
60周年にふさわしい幕引きだった。
やはり昭和生まれの心の中には常に円盤が飛んでいるんだ、
といううれしさと、なら20年後、国会で萌えの
質問が出るのだろうか? という期待を込めて。

 

 

 

 

「毎年同じ場所に彼は座っていた。どうしても壇上と客席の間 にある見えない壁を七年目の今回、突き破ってみたかった」

 

 

 


 
志田英邦賞
 
ドリー・尾崎賞
 

THE IDOLM@STER

Xbox360●メーカー/バンダイナムコゲームス
発売日/2007年1月25日●価格/7,140円(通常版)

 

ブレードランナー 製作25周年記念
アルティメット・コレクターズ・エディション

全5枚●2007年12月14日発売●ワーナー・ホーム・ビデオ●14,800円
ワークプリント版、US劇場公開版、完全版、ディレクターズカット版
ファイナル・カット版の全5バージョンを収録

ブレードランナー
1982年公開●配給/ワーナーブラザース映画
原作/フィリップ・K・ディック●監督/リドリー・スコット
脚本/ハンプトン・フィンチャー、デイヴィッド・ピープルズ
出演/ハリソン・フォード、ルトガー・ハウアーほか

 
 

今回の受賞につきましてプロジェクト一同大変驚いております。
なんといいますか「アイドルマスター」はスタッフの情熱だけで
作られたソフトです。プレイすればわかりますが、
非常につっこみどころ満載のソフトです。
ある意味、デビューしたばかりの新人アイドルのように
イジりがいがあるとみなさまには写ったのかもしれません。
これからもみなさんが楽しくなごやかに
イジりたくなるようにがんばります!

(プロデューサー 坂上陽三様より)

 

この度は、ドリー・尾崎賞ありがとうございます。
「ブレードランナー アルティメット・コレクターズ・エディション」は、個人的にも最高だと思っていますので、高い評価を頂いて光栄です。
全てのバージョンを通して見ると、リドリー・スコット監督のこだわりが、感じ取れると思います。
(ワーナー・ホーム・ビデオ ビデオ広報部 生駒行雄様より)

 

 

 
 
2005年に稼働したアーケード版ではなく、2007年1月にリリースされたXbox360版に捧げたい。双海亜美が歌う『エージェント夜を往く』の歌詞「とかちつくちて」がニコニコ動画で大ヒット。ただ遊ぶだけでなく、(動画を)観て楽しむゲームファンを獲得したことに、新しさを感じた。ゲームソフトとは本来、作り手だけのものではなく、プレイヤーが「プレイする(遊ぶ)」ことで完結する、不完全なものだ。たとえ、クソゲーであったとしても、プレイヤーが楽しむことができれば、それで成立するものなのである。『アイマス(Xbox360)』では「オレだけのキャラクター育成」「オレだけの映像生成の喜び」のみならず、さらにアーケード版を超えた「オンライン販売でアイテムを買い漁る、仮想キャバクラ体験」まで味わえる(ダウンロード販売だけで1億円というから、まさにNo.1キャバクラ嬢!)。オタクのための、ニコニコ動画時代向け話題生成ソフトといえるだろう。










 

 

 

 

もともと『ブレードランナー』は、ホームビデオによって
その真価が認められた作品だ。そういう意味では
この“大全" 的なソフトの登場も当然の帰結ではあるのだが、
ワークプリントから至るほぼ全てのバージョンを網羅した、
研究資料集のごとき仕様はビデオグラムとして前代未聞。
強いて類例を挙げるなら、初稿から決定稿を詳録した
筑摩書房の「宮澤賢治もともと『ブレードランナー』は、ホームビデオによって
その真価が認められた作品だ。そういう意味では
この“大全" 的なソフトの登場も当然の帰結ではあるのだが、
ワークプリントから至るほぼ全てのバージョンを網羅した、
研究資料集のごとき仕様はビデオグラムとして前代未聞。
強いて類例を挙げるなら、初稿から決定稿を詳録した
筑摩書房の「宮澤賢治全集」に作りは近い。
なにより「ブレラン」がそれだけの作品だという証左でもある。
そして、実のないリメイクばかりが横行する今の映画業界、
この独創性の固まりのような作品は「映画体験とは何なのか?」
を改めて認識させてくれる。『ブレラン』が製作されて四半世紀、
その間に映画は、これを超えるものを果たして1本でも生み出したのだろうか?全集」に作りは近い。
なにより「ブレラン」がそれだけの作品だという証左でもある。
そして、実のないリメイクばかりが横行する今の映画業界、
この独創性の固まりのような作品は「映画体験とは何なのか?」
を改めて認識させてくれる。『ブレラン』が製作されて四半世紀、
その間に映画は、これを超えるものを果たして1本でも生み出したのだろうか?

 
石黒直樹賞
 
前田久賞
 

瀬戸の花嫁

2007年4月〜10月放送●テレビ東京系
原作/木村太彦●監督/岸誠二●シリーズ構成/上江洲誠
キャスト/桃井はるこ、水島大宙ほか
制作/GONZO×AIC

 

School Days

2007年7月〜9月放送●UHF系
原作/オーバーフロー●監督/元永慶太郎●シリーズ構成/上江洲誠
キャスト/平川大輔、岡嶋妙、河原木志穂ほか
制作/ティー・エヌ・ケー

 
 

「瀬戸の花嫁」で監督を務めさせていただきました岸です。
「瀬戸の花嫁」が石黒直樹さんからの個人賞を
いただけた様で嬉しい限りです。
ありがとうございます。
また今年もお客様に喜んでいただける作品を作るため、 スタッフ一同より精進させていただきます。 個人賞受賞、ありがとうございました。 (監督:岸誠二様より)





 

突然の受賞でびっくりしていますが、
「前田久賞」誠にありがとうございます。
nice boat.や「中に誰もいませんよ」とか、
ある意味変化球で話題をさらったようにも見えますが、
ストーリーや演出、キャラクターといった
直球でも勝負できる作品に仕上げたつもりですので、
今回の受賞は非常に嬉しく思います。
今後のSchool Daysの展開にもご期待下さい!

(プロデューサー 伊藤誠様より)

 
 
マンガのアニメ化とはかくあるべし……玉石混淆だった2007年のテレビアニメの中で、そんなことを感じさせてくれる存在感を放っていたのが、スクウェア・エニックスのガンガン系コミック誌から生まれた作品群……『ながされて藍蘭島』『バンブーブレード』そして『瀬戸の花嫁』だった。
 長い時間をかけて原作を育て上げ、いいスタッフと(地方局オンリーではない)放送枠を押さえ、1クール(全13話)で終わる作品が多い中で、きっちり2クール(全26話)かけて物語を描ききる……昨今のオタクバブルに浮かされたようなアニメ企画とは一線を画す、メディアミックスの王道を見せつけてくれたといっても過言じゃない。
 その中でもっとも輝いていたのが『瀬戸の花嫁』だ。作画・脚本・演出・声優陣の演技といった各要素が異様なテンションとパワーを放ち、それが毎回タイマン勝負を繰り広げるかのようにしのぎを削る……そんな怒濤のような映像を最後まで息切れすることなく描ききり、諸事情で幻と化した放映版17話の騒動にも凹むことなく、より破壊力の増したリテイク版を産み出したスタッフのパワーには、もう脱帽するしかない。
 パワフルなギャグとパロディ、そして萌え要素をふんだんに盛り込みながらも、きっちりと「ボーイ・ミーツ・ガール」ものとして大団円を迎えさせた巧みな構成、「小麦ちゃん」「アキバ系」といったイメージに縛られていた感のあった桃井はるこの「新生」を感じさせた演技の数々、永澄や政さんといったオタク男子からも人気を集める男性キャラの魅力など、語り出したらキリがないほどの魅力が詰まった『瀬戸の花嫁』。面白いアニメに飢えている人は、迷わずこれを見ろ! 見ればわかるさ!!

 

 

 

 

展開のショッキングさばかりが取りざたされたが、
原作を巧みに再構成したシナリオ、
洗練された演出といった、丁寧な仕事ぶりもすばらしかった。
安易な後追い作品では真似できないクオリティであることを、
多くのひとに知っておいてもらいたい。nice boat.













 
東海村原八賞
 
倉田真澄賞
 

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序

2007年9月公開●配給/クロックワークス、カラー
原作・脚本・総監督/庵野秀明●監督/摩砂雪、鶴巻和哉
キャスト/緒方恵美、林原めぐみほか
制作/スタジオカラー

 

仮面ライダー電王

2007年1月〜2008年1月放送●テレビ朝日系
原作/石ノ森章太郎●監督/田?竜太ほか●脚本/小林靖子、米村正二
キャスト/佐藤健、中村優一ほか
制作/テレビ朝日、東映、ADK

 
 

この度は個人賞をありがとうございます。
恐れ入りますが、スタッフ多忙のため現場からのコメントは
差し控えさせていただきます。というのも現場では
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』DVD作成作業
及び『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 全記録全集』
編集作業を鋭意進行中であります。
皆様どうぞよろしくお願い申し上げます。
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』も乞うご期待。

 

オタクだかオタフクだか知らねぇが、当然だぜ。
俺は最初から最後までクライマックスだからな。
え、大賞じゃねえ? コジンショー?
……お、俺は最初から最後までクラタマッスミだぜ!

(『仮面ライダー電王』東映プロデューサーシラタロス(白倉伸一郎)様より)

 
 
個人賞ということで、業界の動向とかをさておいて、
一介のオタクとして自腹を切って純粋に楽しんだのは
…今年はなんといってもエヴァの新劇場版でした。
肝心の(?)内省的な部分はさておき、当代一級の
メカ描写を最新技術とこってり濃い職人技で見せてくれる
メカオタ・プロイテーションムービー!
もうシンジくんの悩みとかそこのけで、ひゃほひゃほ♪
手放しで貪り喰らわせていただきましたよ。ヽ('A`)ノ

 

 

 

 

「仮面ライダー電王」は子供・特撮ファン以外にも受け入れられる作品でした。 各イマジンを豪華人気声優陣に当て、声オタを惹き。主演の佐藤健君を数キャラ に変身させ、私たちを歓喜させました。各イマジンはどれも女が求める理想の男 性像なのです。そして、何よりもその脚本と演出は本当に素晴らしかったとおも います。


 
アニメディア賞
       
 

やさいのようせい N.Y.SALAD

2007年4月〜6月放送●NHK教育
原作/天野喜孝●総合演出/松宏彰●アニメーション監督/青海徳之
キャスト/白鳥由里ほか●ナレーション/原田知世
制作/デジタル・メディア・ラボ

 

 
 

この様な賞をいただき有難うございました。
僕自身を癒してくれるキャラクターたちが、みなさんのことも癒してくれると思うと こんなに嬉しいことはありません。今後も応援宜しくお願いします。
(原作/天野喜孝様より)

 
 
 

天野喜孝さんの絵がとってもかわいらしく芽キャベツたちにちょっぴり萌えました。かわいいものは強いですな。ナレーションや音楽も上品でいいです。オタク大賞でもアニメディアのイメージでもないかもしれません。でも、こんないい作品がありましたよー、っと応援したい気持ちになっちゃいます。

学研 月刊アニメディア中路編集長

 

 

 

 

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主催:オタク大賞実行委員会  
放映

2008年
1/26(土) 20:00〜21:00 (前編)、
1/27(日) 20:00〜21:00 (後編)
SKY PerfecTV! 279ch & 全国CATVにて放映のMONDO21チャンネルにて放送されました。
番組サイト>>http://www.mondo21.net/otakutaishou_2007

 
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