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日時 2010年 1月9日(土曜日)
開催場所 新宿ロフトプラスワン
ゲーム『ラブプラス』
 

2009年は、あんなこともこんなこともあったのに……
『ラブプラス』がいただいていいんでしょうか、恐縮いたします。
きっとこの賞は、『ラブプラス』と、それを自由な発想で遊んでくださった皆さまに与えられたのだと思います。
ですから、開発スタッフと3人娘を代表して、
主催者の皆様とラブプラス紳士諸氏にお礼を申し上げます。

栄えある賞をありがとうございました。

株式会社コナミデジタルエンタテインメント
『ラブプラス』制作スタッフ一同


 

ラブプラス


商品概要
タイトル: 「ラブプラス」
ジャンル:コミュニケーション
発売日:2009年9月3日
メーカー希望小売価格:5,800円(税込)
対応機種:ニンテンドーDS
仕様:DSワイヤレス通信
セーブデータ数:3個
プレイ人数:1人(通信時は最大3人)
CERO年齢区分:15才以上対象
商品番号:RY085-J1
発売元:
株式会社コナミデジタルエンタテインメント


2009年を大いに沸かせ、一大ムーブメントを巻き起こした存在。3人のヒロインにノックアウトされた結果、結婚式等酔狂な振る舞いに及ぶ“感染者”を多数発生させた実績は、オタク大賞にふさわしいものです。(愛花派)
(藤津亮太)

 人生、文学、真理、哲学……etc。優れた恋愛ゲームはたびたび、熱心なユーザーたちから、二次熟語でその本質を言い表されてきました。
 その慣例になぞらえて「ラブプラス」を言い表すならば、まさに「生活」。
 朝は一緒に登校し、彼女お手製の弁当で昼食を一緒に摂り、夕方には共に課外活動にいそしみ、下校時もちろんタイミングを合わせる。もちろん、それ以外の時間でも、呼び出されれば、それまでやっていた作業の手を止めて会いにいく。どうしても動かせないスケジュールと呼び出しが重なってしまったときは、仕事と恋の板ばさみに苦悩してみたり。恋の進展を焦って過剰なスキンシップにはしり、怒らせてしまったかと思えば、思わぬ彼女の変化にこちらがとまどってみたり(嗚呼、その髪型は止めて……)。挙句の果てに、DSの液晶越しに向けられる愛を、「少し重いナ……」などと感じる始末。
 それでも、日曜日に約束したデートの時間には、条件反射で起きてしまう身体。徹夜明けで、寝たのは当日の早朝だというのに。隙あらばキスを繰り返すバカップルぶりに自分自身でも辟易しつつ、そこにまだ冷めていない“愛”の欠片を見つけてしまう……なんということでしょう、ついに我々は二次元との恋愛に倦怠期を発見したのです! エウレカ!
 ……といった具合で、日々、現在進行形で本作の凄まじさを痛感しています。さすが、『ときめきメモリアル』を生んだKONAMI。今後もゲームの、いや、コミュニケーションの未来を、可能性を、切り開いてくださることを、一ファンとして期待しています。
(“凛子のカレシ”こと前田久)

 はじめに言っておきたいのは、僕が考えるオタク大賞は「作品に注いだ愛」を称える賞であって、「作品の質」を比べる賞じゃないってこと。オタクである僕が、愛した作品を評価する賞だと思ってる。だから『ラブプラス』より出来がいい作品なんてアニメだって、マンガだって、フィギュアだって、ラノベだって、特撮だって、いくらでもある。だけど『ラブプラス』は、最も愛すべき作品だったから、僕は投票した。
 さて『ラブプラス』への講評。
 それは恋じゃなくて愛だった。「女の子と付き合うまでの恋」をゲームにするのではなく、「彼女と付き合ってからの愛」をゲームで遊ぶ。そのコペルニクス的転回がすごい! だけど「愛」って重いんだよね。その重さまでをも愛すべきゲームだった。
(志田英邦)

 
 
 
東海村原八賞
 
志田英邦賞
     

模型メーカー「ウイングナット・ウイングス」

『FINAL FANTASY XIII』

Thank you for advising us about the Japan Otaku Award.

We are very honored to have been chosen as the winner of the Japan Otaku
Awards 2009 (hobby section). Specially so considering the very high
quality of models available in Japan. It really means a lot to us.

Looking at the video of previous awards shows it looks like a lot of fun.

Thank you once again for the award.

Regards
Richard

--

Richard Alexander
Coordinator

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「FFとは?」という質問をよく受けますが、常に変わり続けること、挑戦し続けること、
その行為そのものがFFらしさであると我々は考えています。
今回もコマンドの限界に挑戦したバトルなど、新たな挑戦が多数ありました。
そこを評価していただけたことに感謝を申し上げます。

株式会社スクウェア・エニックス 宣伝部


商品概要
タイトル: 「FINAL FANTASY XIII」(ファイナルファンタジー サーティーン)
対応機種: プレイステーション 3
ジャンル: ロールプレイングゲーム
発売日 : 好評発売中(2009年12月17日発売)
希望小売価格: 9,240円(税込)
年齢別レーティング(CERO): B(12歳以上対象)
コピーライト:(C)2009 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved. CHARACTER DESIGN: TETSUYA NOMURA
公式サイト: http://www.square-enix.co.jp/fabula/ff13/

ストーリー概要
クリスタルが導く世界で生きる人間たちの物語を描く、全世界待望の「FINAL FANTASY」。天空に浮かぶ理想郷「コクーン」と未開の地「パルス」を巡る運命の物語。
想いが交錯する13日間が終わる時、彼らの戦いが始まる──。

2009年に彗星のようにあらわれたニュージーランドの
模型メーカー『WINGNUT WINGS』。
ロードオブザリング、キングコング等で知られる
ニュージーランド出身の映画監督、ピータージャクソンが出資して
「自分が好きな第1次大戦機を出すため」
に立ち上げ、マニアックなアイテムを高い技術とこだわりで製品化。
世界中のプラモマニアはもちろん、その道楽感あふれる姿勢に、
悔しさ半分憧れ半分で歯軋りする業界人(海洋堂の宮脇専務〜等)も続出。
作品で一発当てた金で好きなプラモメーカーを作るというある意味
”オタクすごろく”(もしくは”オタク人生ゲーム”)のひとつの
”あがり”の姿を僕らに見せてくれた〜とも言える。


(東海村原八)

2009年のゲームは、10年に一度の豊作の年だった。『ドラゴンクエスト』も『ゼルダの伝説』も『スーパーマリオブラザーズ』も発売され、『ベヨネッタ』や『ラブプラス』や『ドリームクラブ』といったオリジナル作が発売された。そのダメ押しが年末に発売された『ファイナルファンタジーXIII』である。本作は奇妙奇天烈なゲームである。ここ30年でつむがれたゲームの進化の樹形図から俯瞰すると「異端でいびつで型破り」。煩雑な戦闘システムも、割り切ったマップも、奇抜なファッションも、感情に流される物語も、専門用語ばかりのセリフも、無理やり変形するメカ召喚獣も、あまりにエッジで尖りすぎ。うかつに触ると火傷しそうなほどだ。大作という言葉に甘んじることなく、カウンターを狙い続けた結果、たどり着いた場所は荒野。つまり本作は実験精神の塊なのだ。減点法で評価すると0点以下だが、加点法で評価すると100点以上。その野心をぜひ評価したい。

(志田英邦)

 
奈良崎コロスケ賞
 
前田久賞
   

 

 

 

 

 

マンガ家・西島大介

アニメーション制作会社・シャフト

「ノーコメント」

(※西島大介さんより『魔法なんて信じない。でも君は信じる。』については、
 一切コメントを出さない方針とのご連絡をいただきました)

この度はこのような賞をいただき、ありがとうございました。
今後も社員一丸となって、皆様に楽しんでいただける作品作りに励んでいきたいと思いますので、
どうか温かく見守っていてください。
よろしくお願いいたします。

有限会社シャフト















『魔法なんて信じない。でも君は信じる。』は、編集者への一方通行な激情がブログに垂れ流される現状に楔を打ち込んだ意義のある作品だ。原稿を大量紛失されるという大事件の顛末をエンターテインメントとして読者に提供しながらも、その内容は詳細であり、今後同様の事態に陥る可能性のある漫画家にとって、唯一無二のバイブルとなることだろう。










(奈良崎コロスケ)

 溢れかえる情報によって、鈍くなってしまった感覚を活性化するアヴァンギャルドな映像美と、疲れ果てた心をそっと潤すエンターテインメント性が、絶妙なバランスで同居する――そんな作品を多々送り出してきたアニメーションスタジオ・シャフト。その名前は、ここ数年、アニメファンの間で話題にならない日の方が少なかったように思います。
 2009年下半期のTVアニメーションを代表するヒット作である『化物語』は、そうした流れから生み出された、ひとつの大きな成果だと言えるのではないでしょうか。それだけではなく、(TVシリーズに限っても)2009年には、ノスタルジックな歌謡曲のメロディーにのせて、往年のジュブナイルSF風味の細やかに計算されたストーリーが描かれた『夏のあらし!』『〃春夏冬中』があり、耽美さと過激さの絶妙なブレンドが魅力的だった『まりあ†ほりっく』があり、2007年からの継続的なシリーズ展開で洗練されたテンポの良いギャグが堪能できた『【懺・】さよなら絶望先生』がありました。そうした作品群のすべて、ひいては、スタジオとしての熱い仕事ぶりに敬意と感謝の意を表するつもりで、個人賞を捧げます。これからも、一筋縄では行かない面白さを楽しませて下さい!
(前田久)

 
藤津亮太賞
 
鶴岡法斎賞
   

 

 

 

 

 

1/1ガンダム(18m実物大ガンダム立像)

アニメ『ファイト一発! 充電ちゃん!!』

この度は、藤津亮太賞を頂きまして、ありがとうございました。
プロジェクト開始時は、実物大ガンダムを作るだけでもいかにクリアすべきか頭を抱え、さらにそれを多くの方々にご覧頂くための方法を模索する事でいっぱいいっぱいでした。
最終的に415万人のお客様を迎えることができたのも、
30年間支えてくださったファンの皆様のお蔭だと本当に感謝致しております。
立像が、皆様の心に何か残すことができたとすれば幸いです。
今後ともガンダムシリーズをよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。

 

ガンダム30周年プロジェクト

 

 

 

 

 

 

 

 

 まずは沢山なる美少女アニメの中、「ファイト一発!充電ちゃん!!」を選んでいただき、ありがとうございます
原作者のぢだま氏とスタッフ一同も喜ぶと思います!最初は本当にテレビでオンエアー出来るのか?心配しましたが
各方面の尽力によりまして、白いモヤが入りつつも全12話無事に放映できました。感謝です。
 作っている途中では「これは18禁になりますので一考して下さい」とプロデューサーによく言われたりして、今考えれば
よく作れたなーと。 
 そして、最後まで見ていただき、応援してくださったファンの方々に感謝です。
それでは充電ちゃんに代わりまして「充ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー電!!!!!!」

「ファイト一発!充電ちゃん!!」監督 木村 真一郎より

会場投票で最も票を集めた話題であり、「観客賞」という意味合いも込めて選びました。「400万人を動員」というポピュラリティと、「俺の思うガンダムと違う」というマニア心がせめぎ合い、一般層からオタクまで広く話題を呼びました。

(藤津亮太)

09年のアニメシーンにおいて他の追随を許さぬ独自の発展を遂げとしまった怪作。お色気シーンがあるもののもはやエロではない。

(鶴岡法斉)

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主催:オタク大賞実行委員会  
 
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